金融>英国の決済システム

CHAPS
CHAPS Clearing Company (CHAPS Co.)
英国の大口決済システム(英ポンド決済)
当初は1日1回のネット決済するDTNSシステム
1996にRTGSシステムに改定
大口決済ステムはRTGSとネット決済が併存することが多い(FedwireとCHIPS)が
英国は大口用のネット決済システムはなくRTGSの1本構成
SHAPSは主にインターバンクや企業間の大口の支払で利用される

2001にCHAPSが刷新→New CHAPS

New CHAPS
SWIFTのネットワークにFINコピー・サービス等も利用されいるSWIFTベース
支払指図の優先順位付けやキュー管理なども可能に

CHAPSではRTGS決済サービス以外に
他のネット決済システムに対して決済システムを提供している
対象なのは4つ
―小口支払の同日決済を行う「ファスター・ペイメント」
―英国のACHである「Bacs
―紙ベースの手形・小切手の交換を行う「C&CCC」
―ATMネットワークである「LINK」

CHAPS Euro
英国は通貨統合には不参加だが、TARGETには参加しているため
英国内でユーロ大口決済を行う「CHAPS Euro」が誕生
従来のCHAPSを基にしたRTGSで、TARGETを構成する1システムになる
CHAPS Euroと区別する為、従来の英ポンド用CHAPSは「CHAPS Sterling」と呼称される
ただ、TARGET2へは参加しないとCHAPS Coが決め、CHAPS Euroも2008に閉鎖
CHAPS Euroの閉鎖でCHAPS Sterlingは単なるCHAPSに戻る

Bacs
英国の小口決済システム
米国でいうACH
運営はVocaLink
送金サービス(給与振込など)、引き落としサービスを提供
英国の給与支払いの9割以上がBacs
決済サイクルに要3日間(日本の全銀システムは当日決済)
この悠長な期間への批判がファスター・ペイメントの導入に繋がる

ファスター・ペイメント
DTNS
ネットポジションは日に3回

ref.
決済システムのすべて 第3版

tag : DTNS Bacs ACH TARGET2 CHAPS Euro Sterling TARGET RTGS

2014-10-08 12:44 : 金融 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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