[雲田はるこ] 昭和元禄落語心中

[雲田はるこ] 昭和元禄落語心中



逃げ恥以来のヒット
共通点は中身がある事と描写が至極自然で引き込まれる事
特に昭和元禄落語心中の方は登場人物の表情の描写も素晴らし過ぎる
単純な線なのに、皆がピタリとその心情を現した顔をする

漫画は数多あるけど中身がある漫画は極一部
漫画を描く事を極めるだけでも大変な事
その上で話がある作品に仕上げるにはその傍らで取材に身を注がなければならない
物語構成力も無論必須能力だが、その材料ともなる取材
佐藤秀峰も言及してたけど、取材は不可欠
少女漫画の多くは設定なりのアイデア勝負
矢沢あいなど描写力が秀でて漫画家は名も飛び出るが、その数多に埋もれる

落語心中は言うまでもなく落語世界に関して
逃げ恥は現代社会に埋もれてるマイノリティに関して読者に提示してくれる
読者が惹きつけられるのはソコやと思う


■ 1巻 @20170301
稽古をつけたるゆうて一階の縁側で小夏が与太に出来心を耳にしながら二階の窓辺で八雲が読み物に耽る風景の平和なこと!
額に入れて飾りたいね

あと、
与太チンピラ時代の兄貴を退治する八雲!
格好良過ぎるやろ
与太やなくても惚れるわ

■ 2巻
何の為に落語をやっているのかという問に己の射場所の為と解した八雲が印象的だった。


tag : 雲田はるこ 昭和元禄落語心中

2017-04-30 12:29 : ├ 漫画 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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