[東京物語] どこを向いても日進月歩 - 危機迫る明日の職探し

日雇い労働者は強いのかも知れない。
体力仕事であるもののその日の仕事を探すことを日常としているから。

物欲が火が付きカメラを調査してるとここ数年の進歩の目まぐるしさを見る
前回購入時に学習した用語は全て死語と化して、その穴を埋めるように初見の用語が次から次へと出て来る。
追い切れない。
四半世紀前には、カメラと言えばLeicaかNikonかCanonの黒カメラ。
次いで現れたのが使い捨てカメラ。それが精々。
それが今やコンデジにプラスして一眼レフの先を行くデジイチに、数年前に話題をさらったWi-FiSDメモリ対応機能もすっかりデフォルト機能。
一昔前までは解像度という言葉を知っていれば良かったのに、今はセンサーサイズなるものまで意識しなくてはならない。
一例を挙げるだけでも切りがない。
カメラの常識が止まる事なく進む。気が付けば、260度を一回のシャッターで撮影できちゃうのだからもう空いた口も塞がらない。
撮影したデータが瞬時に暗号化される日もそう遠くない。専門用語の消費期限の短さたるや、庶民に相手できる次元でない。

巷はAIに職を取られることを悲観しているが、事はもっと深刻かも。
カメラ一つ取っても日進月歩な状況で、心配すべきはAIに職を取られる以前にその職その物が無くなることだ。
今日自分が専門としている知識が明日には消費期限切れのガラクタと化す。
AIと職を奪い合う前に、存続する職の捜索からせねばならない。

職探しなぞ人生で一回やれば済むと社会に教えられてきたユトリ世代には笑えない事態だ。
職探しも自己分析も自己PRも大の苦手なんだから
対し、日雇い労働者は事無く苦悩あれどそれを日常としている点は強い。

tag : 東京物語

2017-03-22 15:39 : 考察 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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